乳幼児の母の会

私の通っている教会では、今ベビーブームです。世の中、少子高齢化と言われている世の中に不思議なくらい次々と赤ちゃんが生まれています。
幼稚科の内訳は

  • 年長さんが1人
  • 年中さんが1人
  • 年少さんが1人
  • 2歳児クラスが1人(お兄ちゃん)
  • 1歳児クラスが2人
  • 0歳児クラスが3人(弟君はこの学年)
  • その下、今年度に入ってから産まれた子が1人

子どもが多いかと言われると、教会学校は本当に細々としている程度で決して多いわけではありませんが、乳児がやたら多いです。



牧師に言わせると「初代牧師の頃は、学生運動も盛んで情熱にあふれた青年達が大勢集っていて、老人はほとんどいなかった。次の牧師の頃は子ども達にあふれて、教会学校の生徒が約100人、ボーイスカウトの子ども達が約100人といて、合同の行事などがあると喧嘩が絶えずに大変なほどだった。私が来てからは教会員の高齢化も進み、青年会は活動を休止するほどに減ってしまったが、乳児が大勢与えられて希望の星だ」とのことです。



ところが、乳児が多くてもそのお母さん達は教会に来ても礼拝堂にすら入れず、子守に明け暮れている状態。それを見て牧師婦人が「教会員の有志で保育をして、その間にお母さん達は礼拝をできるようにしてあげたい」と、平日の午前中に「乳幼児の会」を企画してくれました。今日はその初回。ほとんどのお母さん達が集まって聖書を読み、賛美歌を歌い、その後気楽なおしゃべりの時となりました。普段教会に来ている人ばかりではなく、「教会員ではないけれど、オルガンの練習にこの教会のオルガンを使っている」というオルガニストの人も来ていました。これからは奏楽もお願いできそうですね♪