朝まで寝るかしら？

久々にお父さんが帰ってこない日なので、試しにおっぱい無しで寝かせてみました。というか、お風呂上がりに一緒に歯磨きをしたので、「せっかくなら綺麗な歯のままで寝てみない？」なんて思っただけですが。

お風呂上がりには欲しがるだけ麦茶を飲ませました。あとは布団の上で朋君といっぱい遊びました。タオルケットを使って「いないないばー」とか、布団の上を朋君と一緒にゴロンゴロン転がったり。
ちなみに電気は豆球のみの薄暗い感じで。

朋君も何かを感じたのでしょうか？服の上から噛みつかれたり、歯を擦りつけられたりもしました。これって、「不快」のサインなんです。おっぱいが欲しい時や、おむつが汚れた時によくやられます。

遊んでいるうちにお座りの姿勢よりもねんねの姿勢の方が長くなってきたので低めの落ち着いた声でゆっくりと歌を歌ってみました。以前は静かにしないと起きてしまった時期もありましたが、最近はやっぱり歌があった方が落ち着くみたい。「大きな古時計」を３番まで歌って「北極星の子守歌」を２番まで歌ったのですが・・・歌い始めたら寝返りなどの動きがほとんど無くなって、北極星の子守歌を歌い始める頃には寝息が聞こえてきました。

早いっ!

おっぱいで寝かせつけようとするとおっぱいを外す時に起きてしまうことも度々ありますが、それがない分、リスクも少ない。
でも、これって私に余裕がないとやっぱりできないし、もしも途中で大好きなお父さんの姿でも見えてしまったら朋君は起きちゃうだろうな・・・。おっぱいでなくても寝てくれることが分かっただけで満足です。いやいや、今までも分かっていたんです。おんぶで寝かせることも、抱っこで寝かせることもあるので。でも、今日、こんな感じで寝たのを見て「やっぱり大丈夫、いつでも断乳できるわ」という安心感を得ました。

断乳・・・悩むところ。
身近な先輩ママさんはお子さんが２歳の誕生日を迎えてもまだおっぱいをあげているから「まだまだ先」と思っていたのですが、帰省中に私や主人の赤ちゃんだった頃の話を聞いたら・・・私達は１歳になる前にはおっぱいを飲まなくなっていたそうです。
育児サイトなどで「１歳までは母乳だけで十分」なんていう話まで目にしていたのとは違って驚き。時代の違いもあるでしょうが、どうするのが良いか、考え始めています。
「卒乳」（赤ちゃんから卒業すること）になれば理想ですが、それを待つとかなり後になるでしょう。
「断乳」（赤ちゃんが欲しがってもあげない）にするなら、自我がそれ程強くない時期の方が良いでしょう。（いや、今もしっかり強いですが、これからもっともっと主張するようになるでしょう。）

どんな感じになるのかな？