助けられながら

「昼間は朋君と二人だけの寂しい生活をしています」なんて言ってはいますが、二人っきりではありません。色々な人に助けられながら生活しています。

市役所に行ったとき

市役所までは車で行ったついでに、朋君と近くの「子育て支援センター」の見学に行きました。たいした準備もせずに気楽にいったのですが、近くまでとはいっても炎天下、朋君も私も汗ダラダラのゆでだこ状態になってしまいました。そんな格好で帽子もかぶらずに歩いていたら警備員のおじさんに「赤ちゃんは温度が違うんだから、お母さんが日傘をさして守ってあげないと!!!」と怒られてしまいました。朋君は帽子を嫌がるから「仕方ない」と思っていたのですが、日傘とは目から鱗!そういえば頂いた日傘もあるのに・・・。言われて気づく私です。
おじさん、教えてくれてありがとう!

踏切で

自転車でJRの線路を越えてお買い物に行った帰りです。やっぱり自転車に朋君を乗せていると慎重に運転するし、スピードは出さないし、のんびりのんびりになります。踏切を渡るときなんかは押して歩いたりもするのでとってもゆっくりになります。そのせいで、大変危険な目に遭ってしまいました。踏切を渡る時、後ろから来たバイクのおじちゃんと自転車のおばちゃんに「時間が掛かるので先にどうぞ」と道を譲ったのは良いのですが、渡り始めたら「カンカンカン」と踏切が動き始めて・・・小走りに走ったのに目の前で遮断機が下りてしまったのです。


えっ?!何?!


と戸惑っていたら、先に渡ったおばちゃんが慌てて自転車を止めて遮断機を持ち上げてくれました。


「本当にありがとうございます」<(_ _)><(_ _)><(_ _)>とお礼を言ってふともうチョット前を見たら、バイクのおじさんもバイクから降りて助けに来てくれようとしていました。


本当に危険なところを助けられました。でも・・・これって他に人がいなかったらどうなっていたんだろう?電車が来るまでにはまだまだ時間があったけれど・・・。
その時は事の大きさに頭が回りませんでしたが、とっても恐ろしいことですよ!命の問題です。後から考えてゾーッとしてしまいました。
揺れようが何しようが、踏切はなんとしても急いで渡り切らなくてはいけません。絶対に。というか、踏切を避けてもっと安全な道があればその方が良いのですが、、、難しい。