罪悪感?!

朋君が産まれた頃の日記は、書き留めてある物を参考に思い出して書いています。
「添い寝はいけない」と思っていた頃は、なかなか寝ない朋君と添い寝したとき、「仕方ない」と思いつつも、凄い罪悪感を感じていたことを思い出します。これに関しては「添い寝は良い」という説を読んで、納得したから今は肯定していますが。
頻回の授乳に罪悪感を感じるきっかけになった日のことも思い出します。
入院中に「これだけおっぱいが張っているとトラブルの原因になるから頻回に授乳しなさい」と言われたのが、頻回にあげるようになったきっかけですが、退院後も、朋君が泣くとおむつを替え、おっぱいをあげ、そこまでするとたいてい泣きやむので、泣いていた原因は「おむつ」or「おっぱい」と思っていたのです。だから、「泣けば授乳」という形になってしまったのですが、「泣く原因はおっぱいだけではないから、すぐにおっぱいをあげるのではなく、あやしてあげて。そうしないから、こんなに太っちゃったんだよ」と言われました。それから、泣いたらおっぱいをあげるということに罪悪感を覚えるようになりました。でも・・・、寝る時間、休む時間がほとんど無くて自分にゆとりのない中、朋君が泣いたら・・・私にはおっぱいで泣きやんでもらうことしかできませんでした。
そんななか、「泣いているからってすぐにおっぱいをあげるんじゃない。そんなことをしているからこんなに太るんだ」っていう主旨のことを言われたのです。確かに、そうかもしれない。あやしてもらったら泣きやんだのだから・・・。でも、辛かったなぁ。それ以来、「泣くから授乳」ということに罪悪感を持つようになりました。
それから数ヶ月。私にはその罪悪感は続いています。なんとかあやそうとしてみたり、「眠いから愚図るのね」と思ってみたり・・・。でも、周りの家族は少しあやして大変になると簡単に「おっぱい」と渡してきます。朋君を太らせた罪悪感って、やっぱり母親だけのものなのでしょうね。