10倍粥
本当は、6ヶ月になる日から始めようと思ったけれど、22日は土曜日。病院が休みになる土日から始めるのはちょっとナンセンスなので1日早く今日から離乳食開始。
離乳食を始めるためには色々な準備があります。
弟君自身の準備
食べることに興味が持てていますね。お兄ちゃんが食べているのを見てはよだれをダラダラ出しているし、誰かが何かを食べていよう物ならその食べている姿に釘付け。ジーッと見ていました。これは興味が持てている証拠ですね。
スプーンに慣らすということや、ミルク以外の味に慣らすことも必要と言われたこともありましたが、これは今の子育てでは「必要ない」*1と言われています。
道具の準備
- 炊飯器・・・お粥を炊くために。普段使っている物を使うので特に準備しません。
- 製氷皿・・・まとめて炊いたお粥を凍らせて保存するために。お兄ちゃんの時に使った物ですが、しばらく使っていなかったのでしっかり洗います。
- 離乳食作りグッズ・・・小さなすり鉢や裏ごし器などのセット。これも使っていなかったのでしっかり洗います。
- お皿やスプーン・・・普段使っている物の中で選んで使うので特に準備はありません。
- 道具を洗うための物・・・小さな食器・道具などがあるので、洗うためには歯ブラシが欠かせません。あまり汚れていない歯ブラシと、哺乳瓶洗い用のスポンジが重宝します。
いざ開始
10倍粥を炊きますが、始めは小さじ1杯から。まとめて炊くにしても1週間で食べきらないと衛生的に問題です。ちょっとだけ炊こうと、生米大さじ1杯と水150ccでセットしたのですが、炊飯器の一番下のラインにも届かないので、その倍量炊きました。
1杯の生米を茶こしに入れて、濡らしてコチョコチョと研ぎます。この感覚、懐かしいなぁ、お兄ちゃんの時もやっていたのを思い出しました。
弟君は
顔をしかめて「なんだこりゃ?!」という顔をして食べていました。小さじ1杯分を何回に分けて食べたのやら。ベーッと全部出してしまうこともあれば、何となく口の中に入れてくれることもありました。
弟君、今日からこの味を食べるのよ。待ちに待ったお食事タイムの始まりよ。
*1:母乳はその時その時で味が違うので味慣らしは必要ないそうです。5ヶ月前の子は吸綴(きゅうてつ)反射のために、口の中にスプーンが入ってくると押し出してしまうけれど5〜6ヶ月になると必要ないそうです。