つぶし粥小さじ3、カボチャペースト小さじ1

i-aiai2008-04-04

始めて食材カボチャ。
もらったベビーフード(和光堂 『やさしいそざい かぼちゃ』)を使用。最初くらい手作りをと思うけれど、本日からカボチャになれるまでしばらくはベビーフードを使用することにしました。フィーディングスプーン1杯分のカボチャを口に入れたので「これなら食べられるのかな?」と期待したのに、お粥をあげた途端黄色いお粥をべーされました。結局飲み込んでいなかったのね。



わざわざこんな初期にベビーフードを使わなくても良いのにとは自分でも思うのですが・・・。ほとんど食べないこの時期だから、ちょっとずつ使えて傷まないベビーフードを使うことにしました。よりによって和光堂?!とも思うのですが、栄養相談に行ったら下さったので。
ビーフードは使い方によってはとても良いものです。

我が国のベビーフードは、製造・販売している6社が集まって運営している団体「ベビーフード協議会」が策定した自主規格に沿って製造されています。

自主規格では、食品衛生法JAS法、健康増進法などに基づき、ナトリウム量、衛生基準、添加物、容器、表示などを定め、業界全体で衛生、安全面を厳格に管理しており、現在では、残留農薬環境ホルモン、遺伝子組換え食品、食品添加物などにも積極的に対応しており、赤ちゃんに安心して食べてもらえるようにしています。

という記事がこちらに書いてあります。
どうしても時間がないとき、「赤ちゃんを泣かせてまで用意しなくても良いじゃない」と思うようなとき、ベビーフードがあれば手軽に離乳食をあげられます。離乳食初期は必要な栄養の大半は母乳やミルクだと言っても、毎日続けることに意味があります。離乳食が進んでいけばそれこそ栄養を摂るためにどうしても必要な物。
ただ、ベビーフードを過信しすぎてはいけません。ベビーフードから大腸菌群が検出されたこともありましたし、ベビーフードに使われている物の原材料がどこで作られているか分かりません。安全な食材を買って自分で作った方が安心なことは確かです。また、柔らかさも、ベビーフードだけではどうしても柔らかい物ばかりになってしまうので手作り離乳食で作った方がしっかりかめるようになるでしょう。味付けだって、手作りでしていたら自然と家庭の味になっていきますが、離乳食を使っている限り家庭の味には近づきません。
基本は手作りで、ストックとして市販のベビーフードを持っていると何かの時に役立つので、良いですね。