離乳食を始めるにあたって思うこと

弟君も5ヶ月になり、そろそろ離乳食を考え始めました。ただ、思うように離乳食が進められないかもしれないという危機感を感じています。また、初めての時のようなワクワク感が少ないような気がしています。
でも、弟君にとっては楽しい食生活の始めになる大切な時期。私と弟君とで共に進んでいくとても楽しくなるべき時。だから、しっかり始められるように、自分の思いを文章にしてみることにしました。

色々書いていますが、きちんと調べている時間が無く、私の記憶を便りにつらつらと書いているだけです。根拠は確かでありません。参考にするのは危険ですので悪しからず。



<離乳食の時間帯について>

長男の離乳食を始めるにあたり、離乳食の目的は

1, 子供が自分で食事ができるようにする
2, 子供に食事の楽しさを教える
3, この時期に色々な味に慣れることで好き嫌いを無くす

としました。これは、二人目になっても変わりありません。ただ、一人目は2の「子どもに食事の楽しさを教える」と言うことに重点を置いたので、子どもの離乳食の時間は私たち大人の時間にあわせて「一緒に食事をする」と言うことにこだわっていました。でも、上の子がいて別メニューの食事をつきっきりで食べさせるということを考えると、同じ時間帯にというのは少し無理が出てきます。そこで、今回の離乳食初期は特に「慣れる」ということに重点を置いて、きちんとこの子と向き合える時間帯(上の子の食事とは別の時間)に離乳食タイムを設けることにします。

<離乳食の開始時期について>

長男の時には「5ヶ月になる前から離乳食準備をし、5ヶ月からは離乳食を開始、1歳3ヶ月頃までには離乳食を完了させましょう」という指導を受けました。ただ、離乳に関する厚生労働省の指針が変わるということを聞いていたので、私は6ヶ月から離乳食の開始にしようと考えていました。ただ、子どもが食に興味を持っていたのでお遊び感覚で白湯を4ヶ月の頃から、野菜スープや重湯を5ヶ月の頃からあげていました。
しかし、離乳の指針が変わり今は「離乳食準備は必要ない。離乳食は5ヶ月か6ヶ月頃から始めて1歳半くらいまでに完了できるように」という指導内容に変わってきている。また、子ども自身は興味を持っている様子だが、上の子の食事にまだ手がかかるので私自身も5ヶ月になってもお遊びでスプーンの練習としてミルクを飲ませる程度が精一杯。それ以上のことが出来ずにいます。
そこで、「この子の離乳食の開始は6ヶ月に入ってから。それ以前は余裕があればミルクや白湯をスプーンであげて興味を満たしてあげたい。」という事になります。それでも、今度は私の方にも慣れてきた部分があるので、それなりに進めることが出来るでしょう。(慣れというのは悪い意味ではなく、初めてだと不安で便の状態が変わっただけで離乳食をストップしていたのですが、今回は「この程度なら大丈夫」という判断が出来るようになった自信があるということ。)
また、新しい指針で離乳食の終了が「1歳半くらいまで」という目安が示されているのは「ベビーフードだけで離乳食を進めていく人は大人と同じ堅さのものを食べられるようになるのに時間がかかるから」という理由だと聞いたので、それなら手作り離乳食を食べさせていたらもう少し早く離乳食を完了させることが出来るでしょう。また、きちんと食べる健康な子であれば、早すぎない程度に離乳食のステップアップもテンポ良くできるでしょう。なので、1歳頃にはお兄ちゃんと同じ程度のものを食べられるようにという思いで行おうかと思っています。